4WD車のデメリット

4WD車のデメリットは、エンジンの動力を全てのタイヤに分配するための伝達経路が必要になりますので、部品点数の増加、生産コストの増加などによって車両価格が2WDに比べて高くなってしまい、重量税も割高になってしまう場合があります。
また、動力伝達部の増加は路面への抵抗増加に繋がりますので、燃費の悪化、パワーロス、騒音問題などもあります。
動力伝達部の増加によってトランスファー、前後デファレンシャル、オイルなど、メンテナンスを行う箇所が増えますので、車検や点検などでの費用が高くなります。
4WDのシステムは、フルタイム式、パートタイム式、スタンバイ式と、大きく分けて3種類あり、フルタイム式は1ヶ所のタイヤが空転してしまうと、そのタイヤにエンジンの動力が集約してしまう性質を持っていますので、泥地や雪深い場所なでは役に立たない場合があります。
パートタイム式は、レバーやスイッチなどで4WDに切り替えるのですが、センターデフを備えていないので、コーナーリングが不得意になります。
スタンバイ式は、駆動しているタイヤが空転すると、自動的に4WDに切り替わるシステムで、センターデフは無く、大きな駆動力を伝達する必要があります。

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